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XRP Ledgerは、以下のようなさまざまな状況で暗号署名を検証するために、公開鍵を使用します。

  • トランザクションを承認するため。トランザクションに公開鍵が添付されます。公開鍵は、送信元のXRP Ledgerのアドレスか送信者のレギュラーキーアドレスに数学的に関連付けられている必要があります。
  • rippledサーバ間のピアツーピア通信の安全を確保するため。これには、データベースが空の状態でサーバが起動する場合に、サーバがランダムに生成する「ノード公開鍵」が使用されます。
  • コンセンサスプロセスの一環として検証投票に署名するため。これには、サーバの運用者が設定ファイルに定義した「バリデータ公開鍵」が使用されます。

バリデータ公開鍵とノード公開鍵は、まったく同じフォーマットを使用します。

公開鍵は、16進数かbase-58で表すことができます。16進数では、公開鍵は3種類すべて、長さが33バイト(66文字)です。

base-58フォーマットでは、バリデータ公開鍵とノード公開鍵は必ず文字nから始まり、その後に文字9が続くのが一般的です。base-58フォーマットのバリデータ公開鍵は、最長で53文字にできます。ノード公開鍵の例を以下に示します。n9Mxf6qD4J55XeLSCEpqaePW4GjoCR5U1ZeGZGJUCNe3bQa4yQbG

XRP Ledgerのアドレスは、公開鍵に数学的に関連付けられます。この公開鍵がbase-58でエンコードされることはめったにありませんが、その場合は文字aから始まります。