このページでは、aptユーティリティを使用して、Ubuntu Linux 18.04以降またはDebian 10 にxrpldの安定した最新バージョンをインストールする場合の推奨手順を説明します。
以下の手順では、XRPLFによってコンパイルされたバイナリーをインストールします。
xrpldをインストールする前に、システム要件を満たす必要があります。
リポジトリを更新します。
sudo apt -y updateユーティリティをインストールします。
sudo apt -y install apt-transport-https ca-certificates wget gnupgXRPLFのパッケージ署名用のGPGキーを、信頼できるキーのリストに追加します。
sudo install -m 0755 -d /etc/apt/keyrings && \ sudo wget -qO /etc/apt/keyrings/xrplf.asc https://packages.xrplf.org/xrplf.asc追加したキーのフィンガープリントを確認します。
gpg --show-keys /etc/apt/keyrings/xrplf.asc出力は次のとおりです。
pub rsa4096 2026-08-18 [SC] B655416741221F780FBCFBC9AA84D41A11D29FA9 uid XRPLF Packages <[email protected]>特に、フィンガープリントが一致することを確認してください。(上記の例では、フィンガープリントは二行目の
B655で始まる部分です。)XRPLFリポジトリを追加します。
echo "deb [signed-by=/etc/apt/keyrings/xrplf.asc] https://packages.xrplf.org/repository/deb-stable any main" | \ sudo tee /etc/apt/sources.list.d/xrplf.listこの行はサポートされているすべてのUbuntuおよびDebianのバージョンに共通です。スイート名は
anyであり、リリースのコードネームではありません。xrpldの開発バージョンまたはプレリリースバージョンにアクセスするには、deb-stableを次のいずれかに置き換えます。deb-rc- リリース候補ビルドdeb-beta- ベータビルドdeb-develop-developブランチへのプッシュごとのビルド
警告stable以外のチャンネルのビルドはいつの時点でも壊れる可能性があります。これらのビルドを本番環境のサーバに使用しないでください。XRPLFリポジトリを取得します。
sudo apt -y updatexrpldソフトウェアパッケージをインストールします。sudo apt -y install xrpldxrpldサービスのステータスをチェックします。systemctl status xrpld.servicexrpldサービスが自動的に開始します。開始しない場合は、手動で開始できます。sudo systemctl start xrpld.service
xrpldが残りのネットワークと同期されるまでには数分かかることがあります。その間、レジャーがない旨を知らせる警告が出力されます。
xrpldログメッセージの詳細は、ログメッセージについてをご覧ください。
xrpldが残りのネットワークと同期されたら、ストックxrpldサーバが完全に機能するようになります。このサーバを、ローカル署名やXRP LedgerへのAPIアクセスに使用できます。xrpldサーバがネットワークと同期されているかどうかを判別するには、xrpldサーバの状況を使用します。xrpldのコマンドラインインターフェイスを使用すれば、これを迅速にテストできます。
xrpld server_infoxrpld APIを使用したxrpldサーバとの通信について詳しくは、xrpld API referenceをご覧ください。
ストックxrpldサーバを実行できたら、次に検証サーバとして実行してみましょう。検証サーバについて、そして検証サーバを実行する理由については、バリデータとしてのxrpldの実行をご覧ください。
xrpldサーバの起動でお困りですか? xrpldサーバが起動しないをご覧ください。
xrpldは、デフォルト構成でXRP Ledgerに接続する必要があります。ただし、xrpld.cfgファイルを編集すれば、設定を変更できます。推奨される構成設定については、容量の計画をご覧ください。
推奨インストールでは、デフォルトで/etc/xrpld/xrpld.cfgという設定ファイルを使用します。その他の場所としては、$HOME/.config/xrpld/xrpld.cfg($HOMEはrippledを実行しているユーザのホームディレクトリです)、$HOME/.local/xrpld/xrpld.cfgまたはrippledを起動した現在の作業ディレクトリがあります。
すべての構成オプションの説明については、xrpld GitHubリポジトリーをご覧ください。
構成の変更を有効にするには、xrpldを再起動する必要があります。
[debug_logfile]セクションまたは[database_path]セクションを変更すると、xrpldを実行するユーザに、新しく構成したパスの所有権を付与する必要が生じる場合があります。
xrpldを定期的に更新して、残りのXRP Ledgerネットワークと同期させておく必要があります。xrpldのGoogleグループをサブスクライブすれば、xrpldの新しいリリースに関する通知を受け取ることができます。
xrpldのパッケージには、Linuxでの自動更新を有効にするために使用できるスクリプトが含まれています。その他のプラットフォームでは、手動での更新が必要です。