rippledバリデータの実行

rippledサーバー(スタンドアロンモードで実行されているのではない)は、ピアのネットワークに接続し、暗号化署名されたトランザクションを中継し、共有のグローバル台帳の完全なローカルコピーを維持します。バリデータモードで実行されているrippledサーバーはコンセンサスプロセスに参加し、相互接続された共謀しない信頼できる特定のセットのバリデータのネットワークを形成します。以下に、rippledバリデータを実行するために必要な作業の概要を示します。

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バリデータを実行することの意味を理解する

貴社または貴社の組織がXRP Ledgerを使用する場合、バリデータとしてコンセンサスプロセスに参加し、信頼できるバリデータとして進行中のXRP Ledgerの分散化を支援することは貴社にとっても利益となります。

また独立した開発者であれば、XRP Ledgerネットワークをサポートするテクノロジーに触れる、あるいは参画する手段としてバリデータとなることがあるかも知れません。

バリデータの多様性は重要ですが、すべてのバリデータが広く信頼されるわけではありません。バリデータリストの発行者は、バリデータリストに載せる前に、厳しい条件を満たすように求めることがあります。

それにもかかわらず、バリデータそれぞれがXRP Ledgerの長期にわたる健全性と分散化に貢献することになります。

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rippledサーバーを設定して実行する

rippledサーバーをインストールして実行します。ネットワークに従い、XRP Ledgerの完全なコピーを保持する、独自のrippledサーバーを誰もが実行できます。

構成ガイダンスおよびネットワーク要件とハードウェア要件については、容量の計画を参照してください。

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rippledサーバーで検証を有効にする

バリデータモードで実行するようにrippledサーバーを設定するには、バリデータキーペアを生成し、それをrippled.cfgファイルに追加します。

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ストックrippledサーバーをプロキシとして設定する

DDoS攻撃から本番環境のバリデータを保護するため、ストックのrippledサーバーをバリデータと外部ネットワークの間のプロキシーとして使用できます。

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バリデータを制御するWebドメインと関連付ける

ネットワークの参加者は、管理者が不明なバリデータを信頼しません。この問題に対応するため、バリデータをご使用のWebドメインと関連付けます。 また、XRP Charts Validator Registry のようなバリデータ追跡サービスにバリデータをリストしてもらうのも1つの方法です。

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