XRP Test Netへのrippledの接続

Rippleは、XRP Ledgerのテストプラットフォームを提供するためXRP Test Network を開発しました。XRP Test Netの資金は実際の資金ではなく、テスト専用の資金です。本番環境のXRP Ledger Networkに接続する前に、rippledサーバーをXRP Test Netに接続して、rippledの機能をテストして理解できます。また、XRP Test Netを使用して、作成したコードがrippledと正しくやり取りすることを検証できます。

注記: XRP Test Netのレジャーと残高は定期的にリセットされます。

rippledサーバーをXRP Test Netに接続するには、以下の構成を設定します。

  1. rippled.cfgファイルで以下の手順に従います。

    a. 以下のセクションのコメントを解除します。

    [ips]
    r.altnet.rippletest.net 51235
    

    b. 以下のセクションを次のようにコメントアウトします。

    # [ips]
    # r.ripple.com 51235
    
  2. validators.txtファイルで以下の手順に従います。

    a. 以下のセクションのコメントを解除します。

    [validator_list_sites]
    https://vl.altnet.rippletest.net
    
    [validator_list_keys]
    ED264807102805220DA0F312E71FC2C69E1552C9C5790F6C25E3729DEB573D5860
    

    b. 以下のセクションを次のようにコメントアウトします。

    # [validator_list_sites]
    # https://vl.ripple.com
    #
    # [validator_list_keys]
    # ED2677ABFFD1B33AC6FBC3062B71F1E8397C1505E1C42C64D11AD1B28FF73F4734
    
  3. rippledを再起動します。

  4. rippledがXRP Test Netに接続していることを確認するため、サーバーでserver_infoメソッドを使用して、その結果をTest Net のパブリックサーバーの結果と比較します。両方のサーバーでvalidated_ledgerオブジェクトのseqフィールドが同一である必要があります(確認中にこの数が変化した場合は、1~2の差が生じる可能性があります)。

    以下のコマンドは、s.altnet.rippletest.net にあるTest Net サーバーの最新の検証済みレジャーをチェックします。

    $ ./rippled --rpc_ip 34.210.87.206:51234 server_info | grep seq
    

    以下のコマンドは、ローカルの rippled の最新検証済みレジャーシーケンスをチェックします。

    $ ./rippled server_info | grep seq